傾聴サービス「いのちbot」は、気持ちを言語化することにより、うつうつとした気分が改善することを助けることを目指します。
うつ状態は、悪化すると、起き上がることはもとより、人とのコミュニケーションが怖くなってしまい、自分自身の中に閉じこもることしかできなくなることがあります。
ただ、それほど内に篭った状態となっても、人は誰かに話を聞いて欲しいと望むことがあります。そんな時、「いのちbot」は、スマートフォンに打たれる文字で、ただただ話を聞きます。
その「文字を打ち込む」という行動は、自らを客観視することにつながります。これにより、「いのちbot」はうつうつとした気分の改善に寄与することを目指します。